指導医並びに研修施設の申請情報(現行制度)
現行の制度要件は、下記のとおりです。
指導医の申請につきましては、新制度基準にてご申請ください。
新制度における専門研修認定施設の要件を満たされる施設は、別途要項の新制度施設申請手続きをお取りください。
現行制度での施設認定は、2021年度(平成33年度)までの資格となりますので、2021年度(平成33年度)までに新制度での施設申請手続きをお取りいただきますようお願いいたします。
指導医について
下記の条件を満たす者の中から、研修施設において臨床血液学の研修を指導する指導医を認定し、委嘱する。
1.指導医認定申請
(一) | 申請資格(規則第16条) | |
(1) | 血液学会専門医である者 | |
(2) | 本学会会員歴(継続)5年以上 | |
(3) | 臨床血液学に関係した筆頭者としての論文5編以上ある者 | |
(4) | 医籍登録後10年以上の者 | |
(二) | 申請手続 | |
(1) | 認定料 無料 | |
(2) | 提出書類 | |
1)指導医審査申請書(WORD形式) 2) 論文発表につき、これを証明するタイトルのコピー |
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(3) | 宛先 | |
〒604-0847 京都市中京区烏丸通二条下ル秋野々町518番地 前田エスエヌビル8階 日本血液学会 事務局 TEL 075-231-5711 |
2.指導医の認定
指導医の認定は認定申請資格を有すると認められた者に対して、これを行い専門医原簿に登録の上、委嘱状を交付する。
3.更新
指導医委嘱期間は、5年とする。但し、新規登録時においては、登録年度の4月1日に遡って起算し、専門医資格の有効期限の末日までとする。
従って引き続き指導医の認定を希望する者は、専門医資格の更新と同時に指導医資格の更新をしなければならない。
更新には更新申請書を提出しなければならない。
4.勤務先の変更
指導医は、指導医審査申請書に記載した勤務先に変更を生じたときは、変更届を提出しなければならない。
研修施設申請について
研修施設申請について
下記の条件を満たす施設の中から、専門医となるために必要とされる臨床血液学の研修を行う研修施設を認定する。認定は診療科ではなく、施設全体に対するものとする。
1.研修施設認定申請
(一) | 申請資格(規則第14条) | ||||
(1) | 血液病床を常時 5床以上有すること。 | ||||
(2) | 専門医になるための臨床研修が可能であること。 (血液専門医研修カリキュラム【PDF:230KB】 参照) |
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(3) | 原則として指導医1名以上が常勤していること。 | ||||
(4) | 臨床血液学に関する教育的行事を定期的に開催していること。 | ||||
(5) | 認定施設は、本学会による血液疾患登録(または小児血液学会,国立病院機構による登録)を行っていること。申請時に、過去1年間(または登録開始時点から)の疾患登録数を記入して提出することとする。 | ||||
(二) | 申請手続 | ||||
申請は必要書類を整えて、施設長よりこれを行うこと。 | |||||
(1) | 認定料 無料 | ||||
(2) |
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(3) | 提出期限 12月末日 | ||||
(4) | 宛先 | ||||
〒604-0847 京都市中京区烏丸通二条下ル秋野々町518番地 前田エスエヌビル8階 日本血液学会 事務局 TEL 075-231-5711 |
2.認定
研修施設の認定審査は、原則として毎年1回書類によって行う。認定は研修施設として資格を有すると認定された施設に対してこれを行い、研修施設原簿に登録の上、認定証を交付し、その名称を本学会ホームページに発表する。なお、申請資格(1)~(4)の各項いずれも同等以上であることが確認できる場合は、個々に検討する。
3.更新
研修施設の資格の有効期限は5年とする。従って引き続き認定を希望する施設は、5年毎に認定の更新をしなければならない。(規則第15条1項)
血液研修施設 更新申請書(WORD形式)
4.認定の取消(細則第6条)
下記各号の一に該当する場合には研修施設としての認定を取り消す。
(1) 認定を辞退するとき。
(2) 研修施設として不適当と認められたとき
(3) 指導医が引き続き6ヶ月以上不在のとき
5.指導医の変更
研修施設認定申請書に記載された指導医に変更を生じたときは、施設長は変更届を提出しなければならない。
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