第62回 福岡市 アクロス福岡(会長:仁保 喜之)
会期 | 平成12年3月16日~18日 |
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会場 | 福岡市 アクロス福岡 |
会長 | 仁保 喜之 |
会長講演
G-CSFの基礎と臨床 | 仁保 喜之 |
特別講演
Genetic Analysis of Mammalian Apoptosis and TNF Receptor Superfamily Signaling | Tak W.Makn |
宿題講演1
フィブリノゲンの構造と機能―遺伝性異常分子からの洞察 | 松田 道生 |
宿題講演2
巨赤芽球性貧血―20世紀のわすれもの | 小峰 光博 |
総説講演1
ベクターを用いた遺伝子治療 | 小澤 敬也 |
総説講演2
骨髄系血球の分化、アポトーシスとシグナル伝達 | 湯尾 明 |
総説講演3
トランスグルタミナーゼ関連疾患の分子病態:凝固XⅢ因子欠損症を中心として | 一瀬 白帝 |
総説講演4
白血病の分子標的療法:新しい薬剤開発に向けて | 直江 知樹 |
総説講演5
血栓性素因の遺伝的背景 | 村田 満 |
総説講演6
発作性夜間血色素尿症:後天性遺伝子病 | 木下タロウ |
総説講演7
造血器腫瘍と癌抑制遺伝子 | 小川 誠司 |
総説講演8
HIV感染血友病患者の細胞性免疫能とウィルス感染 | 高松 純樹 |
総説講演9
転座型白血病の分子機構 | 三谷 絹子 |
シンポジウム1
造血器腫瘍の分子病態と治療 | 司会:上田 龍三・上田 孝典 |
1.DNAマイクロアレイ技術 | 田中 敏博・中村 祐輔 |
2.抗腫瘍剤の分子標的とアポトーシス誘導 | 吉田 明・上田 孝典 |
3.悪性リンパ腫における分子機序からみた治療方針 | 鈴木 律朗・中村 栄男 |
4.アセチル化を介した転写制御による白血病の分子標的療法 | 唐渡 雅行 |
5.Ph陽性ALL細胞増殖に対する選択的ABLチロシンキナーゼ阻害薬CGP57148の効果 | 川口 康久・陣内 逸郎 |
シンポジウム2
血液疾患のアニマルモデル | 司会:池原 進・穂積 信道 |
ヒト血液疾患の動物モデル | 穂積 信道 |
APLモデルマウスを用いた白血病の分化誘導療法の新展開 | 木崎 昌弘・松下 弘道 |
好中球、単球に発現する新規GPIアンカー蛋白質、GPI-80の機能 | 仙道富士郎 |
マウスモデルにおけるGVHRとGVL効果 | 橋野 聡・今村 雅寛 |
造血幹細胞異常症の新しい概念-マウスからヒトへ- | 池原 進 |
シンポジウム3
止血系における細胞機能調節 | 司会:尾崎 由基男・中村 伸 |
血小板機能調節におけるプロスタノイドの役割 | 牛首 文隆・馬 紅 |
コラーゲン受容体:GPVI/FcRγ鎖複合体による細胞調節機構 | 高山 博史 |
歯周病の成立にはF.Xa/F.Xa受容体が関与する:歯周病の分子病態とF.Xaインヒビターによる治療の展望 | 松下 健二・丸山 征郎 |
細胞間相互作用によるTFPI遺伝子の発現制御機構 | 加藤 久雄 |
組織因子(CD142)と細胞機能調節 | 中村 伸・桝田 緑 |
アネキシンⅡと血管内皮線溶活性 | 吉田 雅幸 |
シンポジウム4
血球とアポトーシス | 司会:米原 伸・笹田 昌孝 |
Bcl-2ファミリー分子によるアポトーシスの制御 | 辻本 賀英 |
Fasを介するアポトーシスの生理機能と分子機構 | 米原 伸 |
Caspaseのアポトーシスにおける役割 | 高橋 淳・笹田 昌孝 |
Bリンパ球のアポトーシス | 鍔田 武志 |
赤芽球系前駆細胞のアポトーシスと疾患 | 牟田耕一郎・西村 純二 |
シンポジウム5
造血発生と血管新生 | 司会:須田 年生・西川 伸一 |
造血幹細胞を生むヘマンジオブラストの同定・分離 | 原 孝彦 |
血管内皮から造血細胞への分化決定 | 小川 峰太郎 |
血管新生に対する造血幹細胞の新たな機能 | 高倉 伸幸 |
GATA-2遺伝子改変マウスを利用した造血発生機構の解析 | 峯岸 直子・高橋 智 |
ケモカインSDF-1/PBSFとその受容体CXCR4の造血、血管新生における役割 | 長澤 丘司 |
シンポジウム5
細胞移植療法の新たな展開 | 司会:森島 泰雄・平井 久丸 |
非血縁者間骨髄移植における組織適合性抗原の重要性 | 森島 泰雄・小寺 良尚 |
HLA不適合同種CD34陽性細胞移植におけるDLI | 武島 稔・吉田 喬 |
血液悪性腫瘍と固形腫瘍の治療としてのミニ移植 | 峯石 真・高上 洋一 |
CMLに対する樹状細胞を用いた免疫療法 | 高橋 強志・田中 裕次 |
MTG8蛋白特異的細胞障害性T細胞の誘導~AML1/MTG8融合遺伝子陽性AML(M2)に対する宿主免疫の可能性~ | 前田 基・木村 暢宏 |